消える世界

夜に溶ける影に 消える世界を見た
銀色に光る刃で 削ぎ落とした日々を
街を貫くが 哀しく吹き抜ける
時代の波に 揉まれながら生きてく

空は青く高く 未来を映していた
若きの僕らは そのを追いかけた
つき 時に失くしたものもある
だけど今はここに 誰かを想うように

に濡れた夜に 夢を見るように
今も君のことを に抱いている
変わりゆく時代に 躊躇いながら生きてる
杞憂ばかり抱いて 進む道を選ぶ

消える世界の中で 僕らは何を見るだろう
揺れ動く未来を ふたりで見つめ合ってる

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凡眼

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  4. 舞文曲筆

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